2014年2月9日日曜日

胚移植14日目~判定日前日~

朝、旦那さんと体調はどう?なんて話をした。

今回は、まだ生理も来てないし、それ以外は頭が痛かったりお腹痛かったりした時もあったけど、
特に何も変化なし。

なんて、話を。


そして、昼前にトイレに行ったら・・・・・。茶色いものが。

もしかして、・・・・・・。

そして出血。

またしても、判定日を迎える前にして、生理が来るとは。

気持ちが一気に落ち込む。


そして、大打撃は、そのあと旦那さんと大ゲンカ。

久しぶりに泣きながらケンカした。

もちろん治療についてのことで。

今後どうやって治療を進めていくか。

私もずっと悩んでいた。今の病院で、もう一回、もう一回と、体外受精を続けるのか。
やはり腺筋症が原因だろうから、手術をするのか。

このまま体外受精を続けて、はたして出来るときがくるのか。

心が弱っているせいか、その希望が持てなかった。

「どう思う?」
「任せるよ」
この言葉に、いろんな意味が込められていることを感じ取れなかった私は、
一緒に考えてくれていないと、軽はずみに言葉を発してしまった。

旦那さんは、ものすごく怒って、今まではなんだったんだ。って。
いつも私のことをちゃんと考えてくれているのに、私はそれを感じ取っていなかった。

私はまた、自分のことしか考えていなかったんだな・・・・。

でも、任せてくれても、そう簡単に、答えはでない。
今度ばかりは。

いつもは、こうしたい、あーしたいって悩んでも結果を出せてきた。

でも、今度ばかりは、なかなか結論を出せない。

この体外受精、いったいいくらお金を使えばいいんだろう・・・・とか。

この結果がでない治療にどれだけのお金をかけてきたかと思うと。

赤ちゃんができればこんなこと、大したことない、なんともないって思えるけど。

このまま出来なかったら・・・・?とか。

あきらめたら終わりだと分かっているけど、希望を持ち続けるのは、それはそれで、
とても大変なこと。

判定日を前にして、涙が止まらない。

今、緑茶を飲んで、心を落ち着かそう。



















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